川湯温泉を満喫した翌朝、朝食を頂き、お昼のお弁当(当やどは、お弁当も作っている。-古道弁当ー)を持って宿のまえのバス停より一旦田辺方面を目指します。
こちらのバスも他社のバスのため、別途支払いが発生します。途中のバス停牛馬童子というところで下車。今日歩くコースは熊野古道中辺路と言うコースになります。
全体を歩くと確か10キロ以上になろうかとおもいますが今回は近露を経由して継桜王子(つぎざくらと読みます)から野中一方杉というところに下山しそこのバス停から本宮大社に戻ります。
(約5キロ、2時間ほどのコースです。)バス停に行く途中、野中の清水という銘水が有ります。とても透明度があり、しかも美味しい湧き水です。
啓
(上の写真は、川湯温泉と古道弁当 下の写真は、野方一方杉に近い古道、携帯とカメラにての比較)
(写真は、野中の清水と野中一方杉のバス停になります。)
このあと、熊野本宮大社へ戻り熊野交通バス(3日間フリーチケット)に乗り換え新宮駅に戻りました。今宵のお宿は初日と同じゲストハウスふくろくさん(たまたま、この日、空いていた)でした。
市内を案内して頂き記念に熊野古道Tシャツを購入。翌日のあさ、7時すぎの電車で帰宅の途に着きました。途中、鳥羽、伊勢市外宮に寄りながらの帰宅となりました。各駅停車の旅でしたが
とても、中身のある旅となりました。皆さんもお時間のある時に是非、和歌山県新宮市熊野古道を訪ねてみてください。
(写真上: 和歌山の海の日の出 中左: 新宮駅前 地ビールが美味しい。 右; 伊勢市外宮 下:鳥羽駅前)
ありがとうございました。