こんにちは、まず①この度のコロナウイルスにより亡くなられた世界中のひとびとに哀悼の意を表するとともにご冥福をお祈り申し上げます。
また②このウイルスと戦っている世界中の医療従事者の方々に敬意を表すとともにエールを送りたいと思います。
国内では遅すぎると非常事態宣言が出されました。宣言したあとも、茶番ともいえるごたごたが続いています。
この事態により、私の大好きな音楽や映画を主催する中小の団体が苦しんでいます。とても悲しい状況です。自分に何か出来ないものかと、無い頭を悩ませています。
このままでは、日本は沈没しかねません。かつて、小説には小松左京(日本沈没)や大森実(日本崩壊)というものも有りました。現実はこのようにならない事を祈ります。
今回の騒動でソーシャルデイスタンスと言う言葉を学びました。この言葉を調べてみると次のようになるそうです。
Social distanceとは 人間の心理的な距離 であり、Social distancingとは、感染予防戦略を示す言葉で、感染拡大を防ぐために物理的な距離をとる。ことだそうです。
旅に出ると、特に海外では、自然とソーシャルディスタンスしている自分がいます。
よって、いま、必要な事はソーシャルディスタンディングということになります。
ここから先は、架空のお話になります。(日本丸は、もとより有名な帆船ではありません。)
東京湾に一隻の病院船が停泊しています。船内には、このくにを動かしている首相はじめ閣僚が乗り込んでいます。離れたところからこのウイルス禍を避けるためです。
ーーーー閣僚 何か対策はありますでしょうか?マスクを配ると言うのはどうでしょうか?
ーーーー首相 それは、とても良いアイデアだ。一枚では印象が悪いので2枚にしよう。それで当座はしのげるだろう。
ーーーー閣僚 それでも、納得しない場合には、いかがいたしましょうか?
ーーーー首相 現金を配ることにしよう。ただし、あまり、多くは出せないなあー。
ーーーー閣僚 次作はいかに?
ーーーー首相 あとは、じっとして様子をみることにしよう。時間が立つのを待てば何とかなるだろう。
(首相の頭のなかには、かつて歴史のうえで、元寇の襲来があったことが思い出され、そのさい、神風が吹いた。今回も神風を期待しよう。)
桜の花が満開のした、かつて坂口安吾が描いた小説(桜の森の満開の下で)のようにひとり妄想に囚われていました。